静岡県浜松市の多国籍レストラン&カフェ ROBA NO MIMI [ロバノミミ]です。タジン料理やシーシャが楽しめるほか、ベリーダンスなどのイベントも随時開催しています。

食材へのこだわり

ROBA NO MIMIでは、人々の健康、健全な地域のために、安全性にこだわり、食材を選んでいます。

ROBA NO MIMIが食材にこだわるポイント

地産地消

ROBA NO MIMIでは、できる限り地元の野菜を使用するように心がけています。
顔が見えて手軽に会いにも行ける近場の生産者さんが作る野菜や果物が、安心して使えることはもちろんです。
さらに、地産地消は包装や梱包、輸送に伴う余分なコストやCO2排出を抑え、地球温暖化防止にもつながります。
私達だけでは大きな事はできませんが、小さな意識と行動が集まれば大きな結果を生むと信じて、地域や未来の為にできる限りのことをしていこうと考えています。
また、生産が追いつきませんが、実家で作る野菜も使用しています。
お米は契約している袋井の農家さんから仕入れています。

ハラルマークの食材について

ハラルとはイスラム教の方への食品基準です。簡単に言えば、戒律の厳しいイスラム法で「食べても良い」とされている食品のことです。

日本などで、健康の為にはベジタリアンやビーガンが体に良い、と言われているように、 マレーシアではハラル食品が体にいいと力を入れています。

東京のホテルの中にある和食屋さんでも「ハラル御膳」と名付けて料理を出しているところもあるそうです(東京オリンピックに向けて増えそうですね)。

ハラルについてもう少し詳しくお話しします。

イスラム教では、もともと豚肉を食べることが禁止されていますが、豚以外の肉についてもイスラムの教えに則った方法でと畜・加工処理されなかった肉も同様に禁止されています。

ROBA NO MIMIでは、モロッコ料理を提供していることや、中東の要素を取り入れていることに加え、健康面から注目されていることもあり、創業当初よりハラル食品を積極的に取り入れたいと考えてきました。

でも残念ながら 現在の浜松では、まだハラル食材のルートが一部のみしか対応していただけません。ROBA NO MIMIでも、実際に入手できるハラル食品は鶏肉とその他少しの食材だけです。

今後このハラルフードがどこまで浸透するか分かりませんが、ハラル認定の食材をもっと取り入れる事ができるようになることを願いつつ、安全でおいしく身体に優しい食材にこだわり続けます。